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カスタムLCDモジュール際に注意すべきパラメータ
2024/06/25
1. 視野角:  
視野角と反応速度はLCDの共通の特性であり、重要な違いでもあります。現在、最も一般的に使用されているスマートフォンの画面はTFTで、視野角の減少はほとんど見られません。しかし、低エンドのTN、HTN、STNディスプレイは明確な視野角の違いを持っています。業界での用語は「6H、9H、3H、12H」です。これは、時計の6時、9時、3時、12時の方向を指し、それぞれ下方向、左方向、右方向、上方向からの視角を意味します。このパラメータは購入時に特に重要です。

2. 温度:  
温度はLCDの主要なパラメータの一つです。カスタム時には、メーカーから「動作温度範囲」と「保存温度範囲」を含む仕様書が提供されます。製品設計時には、どのような環境で使用されるかを考慮する必要があります。液晶ディスプレイは通常、以下の3?4つの温度範囲に分かれます:常温(0-50度)、広温(-20-75度)、超広温(-30-85度)。温度選択を誤ると、低温時に表示が遅くなる、高温時に画面に残像が発生するといった問題が起こります。

3. 接続方式:  
ガラスデバイスの接続方法には多くの種類があります。ホットプレス紙、ゼブラストリップ、金属足、フレキシブルフラットケーブルなどが挙げられます。

これらのパラメータはLCDディスプレイの性能に大きく影響を与えるため、設計および購入時にはこれらを十分に考慮することが重要です。
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