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モノクロ液晶画面のポジティブ表示とネガティブ表示の違い
2024/01/15
LCDモノクロ液晶画面には、通常、ポジティブ表示とネガティブ表示の2種類の表示タイプがあります。
以下ではセグメント画面を例に、これら2種類の表示タイプの違いをご紹介します:
ポジティブ表示
  ポジティブ表示とは、表示内容の色が背景色より濃いことを指します。例えば、黄緑底に黒文字(黄緑画面)、灰白底に黒文字(FSTN)などです。このタイプの画面は、太陽光の下での表示効果が良好です。灰白底や緑底で、文字が黒色、文字色が背景色より濃い場合、それはポジティブ表示です。また、ポジティブ表示の文字色がほとんど黒色であるため、太陽光の下での影響を受けにくいです。

ネガティブ表示
  ネガティブ表示は、表示内容の色が背景色より薄いことを指します。例えば、青底に白文字(青画面)、黒底に白文字(VAセグメント画面)などです。このタイプの画面は、室内での表示効果がポジティブ表示より優れており、コントラストが高いです。黒底や青底で、文字が白色、文字色が背景色より薄い場合、それはネガティブ表示です。ネガティブ表示の文字色が白色である理由は、液晶画面自体が発光しないため、バックライトがガラスを通して映し出される色が文字色になるためです。

また、ネガティブ表示には、カラーシルクスクリーン印刷という非常に一般的な方法があります。シルクスクリーン印刷を施した液晶画面は多彩で魅力的になります。

このような方法により、液晶画面はより特徴的で革新的になります。多くのお客様が当社で様々な液晶画面をカスタマイズしており、高級感を出すためにネガティブ表示とカラーシルクスクリーン印刷を選ぶことが多いです。これは、皆様にもぜひお試しいただきたい製品です。
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